品質にこだわった自社ブランド商品作り

当社は仏花の組花を専門に商品を作っています。下草には桧葉(ヒバ)を使い、一輪菊やユリ、カーネーション、リンドウなど季節に応じて数種類の花を添え、仏花として束ねています。下草に使う桧葉は100%自社で栽培しており、品質の向上に日々努力しています。私たちはそのヒバをさらに増やし、手入れし、切込み、組花まで一連の作業を自社で行っています。生産から出荷までを行うことで、用途にあわせてより良い品をお手軽な価格で提供させていただく事ができます。寺社・霊園墓地の管理者の方々に一年を通して、安心してご利用していただけると思います。特にボリュームのあるヒバのみの供花などは、香りもよくリラックス効果もあると喜んでいただいております。一人でも多くみなさまとご縁のあることを願っております。

ヒバのイメージ画像

桧葉(ヒバ)をつかう

多く使用されているビシャコはお供えしている内にパラパラと落ちてしまいます。特にお仏壇などの場合、お掃除が大変と思われる方はありませんか?

それに比べて、ヒバの葉はこぼれ落ちる事が少ないのです。また、平面的なビシャコと対照的で立体的に組み合わせますので、ボリュームがあり自然の木のぬくもりを感じていただけます。花のいたみやすい暑い季節には、ヒバのみでお供えしてくださると良いでしょう。十分なボリュームなので、立派な供花となってくれます。毎日の水替え花の入れ替えなど、忙しくてうっかりしていても、花木は日持ちするので1週間程度は安心していただけます。

桧葉(ヒバ)について

私どもの会社では、1年を通してヒバの出荷販売を致しております。所有する山々に育ったヒバは、季節により自然の見事な色合いを見せてくれます。

瑞々しいヒバに、華やかな色花を添えた供花や、香りもよくリラックス効果もあるヒバのみの供花など、お客様のご要望に応じてお作り致します。私たちが長い年月をかけて栽培したヒバの良さを、たくさんの方に知っていただければ幸いです。

ヒバの栽培の様子

ヒバの選定

生花をつかう

最近では、管理や入れ替えが大変だからと、造花やプリザーブドフラワーを使われるかたもおられるようですね。自然と共に穏やかに暮らせていることへの感謝を込めてお参りする。その心は、生きた花にこめていただきたいと思います。

仏花を作成している様子

完成した仏花